バックナンバーメニューに戻る前の号へ次の号へ

RikaTan(理科の探検)
2010年11月号
(10月26日発売)の目次

生物多様性
特集 身近な毒を知ろう!
ダイオキシン・環境ホルモン・殺虫剤・医薬品・ガス中毒・食中毒・しょう油・ジャガイモ・キョウチクトウ・貝毒・カビ毒・ヘビ・ハチ・マダコ
いろいろな毒物と、安全量
川口 啓明
「ダイオキシンは心配いらない」説のホント・ウソ
露本 伊佐男
「環境ホルモン」は今どうなっている?
山田 洋一
家庭用の殺虫剤、農薬の危険性
安居 光國
無農薬栽培でも野菜は体内で毒物をつくっている!
保谷 彰彦
緑色に変色したジャガイモには要注意!!
加藤 一義
貝毒とフグ毒
桑嶋  幹
キョウチクトウ(夾竹桃)の毒
野田 新三
カビ毒に注意
松延  康
ハチは危険!?
伊藤 憲人
意外に多様な日本の毒ヘビ
鳥羽 通久
ヘビ毒転じて薬となる:生物毒から医薬品開発へ
小川 智久
ぼくのマムシ・マダコに咬まれ騒動記
左巻 健男
猛毒動物の話
今泉 忠明
身近に起こる ガス中毒
井上 貫之
〜年間の患者数は2万人!〜 身のまわりにある食中毒の危険
保谷 彰彦
「しょう油をがぶ飲みすると死ぬ」は本当か?
左巻 健男
誤った使用法が招く医薬品急性中毒
松延  康
〜いざというときどうする?〜 中毒事故にあったら
左巻 健男


連載
frontier shot さざ波が解き明かす2人の秘密
木原 久美子
身近な草花 知られざる素顔 土なし、水なしでも花が咲くぞ! −サフラン−
岩槻 秀明
編集長がいく! 休暇村紀行 南紀勝浦
左巻 健男
Sense of the Universe Tago天体の謎
大西 浩次
略して理デジ 顕微鏡もデジタルの時代! 安価なデジタル顕微鏡を使って写真も動画も簡単に
池田 圭一
はれときどきカメ
林本 ひろみ
変なイキモノ探索隊 「サクラスッポンで町おこしなのだ」の巻
里中 遊歩(隊長)/日高 トモキチ(副隊長)/イトケン(隊員)
全国科学系博物館おすすめ展示 阿南町化石館
結解 武宏
低炭素社会実現への道 世界の温暖化ガス削減の速度はどのように決まるか?
北澤 宏一
光と色と 雲の色は何色?
桑嶋  幹
理科倉庫 理科は農芸だ!
澤口 勇治
やってみよう! やさしいものづくりと実験 マリオットの瓶とヘロンの噴水
舩田  優
健康情報を科学的に読み解く フードファディズムとマスメディア
小内  亨
全国科学系博物館おすすめ展示 東北大学理学部自然史標本館(東北大学総合学術博物館)
加藤 琢也
森本おじさんの言いたい放題 おじさんと電波望遠鏡を作ろう 1. ラジオの解剖編
森本 雅樹
企業が育てる理科大好きっ子 教育系CSR活動最前線 暮らしに身近な乳化を知ろう
稲山 ますみ
リカ先生の10分サイエンス エントロピーって何? その2 「できること」と「できないこと」
田崎 晴明/田崎 真理子
大航海時代と野生動物の絶滅 クック、最後の航海
今泉 忠明
RikaTan読書室
牧  幸代
RikaTan広場 まとめ
久保 利加子/松井 真由美
11月号科学力クイズ まとめ
小沼 順子
次号予告

11月号科学力クイズ

【問題】1~4のクイズの答えは○、×のどちらでしょうか?

【11月号科学力クイズの答と解説】
1.シャボンの膜が薄ければ薄いほど綺麗な虹色が見える。

【答え】×

2.金星は月と同じように満ち欠けをする。一方火星は、月や金星のように大きく欠けることはないが、わずかには満ち欠けをする。
【答え】○

3.窒素は、無色、無臭で常温では化学的に安定した不活性の気体であるが、高圧下では麻酔作用がある。
【答え】○

4.魚のウロコは体の表面を覆っており、外敵や環境の変化から魚の体を守っている。魚が成長して体が大きくなると、ウロコの数は増える。
【答え】×

「なぜだろう?」その疑問が科学を楽しむことへの扉です。
解説は次号の科学力クイズの掲載いたしますが、答えへの道筋をみなさんも考えてみてください。

 

 


お求めは書店オンラインストアにて

定価980円 雑誌コード19305